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星祭り祈願会(節分会)2月3日 午後1時~2時

 旧暦(太陰太陽暦)では立春が一年の始めとされ、最も重要視されていましたので、「節分」といえば、一般的に立春の前日を示すようになりました。大晦日と共に年越しの日として重要な日でもあります。

 季節の変わり目は特に体調を崩しやすく、それを払うための健康祈願として各地で法要が執り行われます。

「節分」には、「季節を分ける」という意味があり、本来「節分」は、立春・立夏・立秋・立冬の前日の計4回あります。
 

 弘法大師(空海)が平安時代にもたらした真言の教えでは、「一生変わらない宿命の星」として、北斗七星の七つの星のうちの一つが各個人に与えられ「本命星(ほんみょうじょう)」と呼ばれます。
 それに対して、「節分」を一年ごとに巡ってくる運命を左右する重要な日と捉え、「その年の各個人の巡りあわせの星」を「当年星(とうねんじょう)」と呼びます。

 「本命星」、「当年星」これらの星を供養し、各個人の一年間の幸福を祈り、災いを除く法要を星供養(星祭り・節分会)と言います。

日時 2月3日(土)  午後1時~2時

場所 観音堂

☆法要終了後、ご自身の名前の書かれたお札をお持ち帰りください。

★お時間のない方は、供養されたお札を後日取りに来て頂くか、郵送先をお知らせください。

 

 

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