1月16日(火)～3月11日(日)の期間、東京国立博物館　平成館におきまして「仁和寺と御室派のみほとけ」と題し、特別展が開催されます。府南寺の金剛力士像（国重文）も当初展示予定でしたが、諸事情により出展を見合わすことになりました。残念ではありますが、葛井寺の「千手観世音菩薩坐像（国宝）」をはじめ、多数の国宝、重文が展示されます。あくまでも本尊様は、信仰の対象であり見せ物ではありませんが、どうぞこの機会に国立博物館に足をお運びいただき、真言宗御室派総本山仁和寺ゆかりの秘仏にふれていただき、穏やかなひと時をお過ごしいただければと存じます。

　府南寺檀信徒の皆様の中で期間中東京国立博物館まで行かれる方がお見えになりましたら、ご来寺ください。リーフレット・パンフレットと招待券をお渡しいたします。　　合掌