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将来のある子供たち

 爽やかな暖かい秋晴れの日が続く今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。このような日が続く中、ご近所の方が境内の整備を手伝ってくださり、私自身、本当に観音様のご加護を受けていることを実感することができます。手の届かなかった境内が生まれ変わり、より一層府南寺らしい神聖さが増して参りました。

 国府小学校の6年生が「書」を奉納してくれました。本堂の回廊に張ってあるのですが、先日この「書」を元に「自利」「利他」「自力」「他力」それぞれの大切さをお話しさせていただきました。これから先、決して楽しいことばかりではありません。自分勝手が横行する生きにくい社会ではありますが、将来のある子供たちが巣立っていくうえで、地元の思い出の一つとして心に留めていただければと思います。

 今日は、せんだん保育園の園児たちが参拝にきてくれました。1400年もの間この地を見守り続ける観音様の前で何を思うのでしょうか?これから先いろいろなことがあると思いますが、心豊かに、元気いっぱい、力強く生き抜いて行って欲しいです。小学校に上がったら、笑顔で来寺してくれることを楽しみにしています。合掌

中日新聞  鈴鹿亀山版  11月17日(水曜) 感慨深げに見つめるのは、担任の兵頭先生

地元せんだん保育園の園児たち

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